不妊治療

    タイミング療法

    検査後、ご夫婦共に大きな異常がない場合は、タイミング療法からスタートします。
    通常、妊娠可能な期間は排卵の6日前から排卵後1日以内です。
    ご自身でタイミングを取っても中々授からない方は、排卵2日前から排卵直後までにタイミングを取るように心掛けて下さい。

    ご自身でタイミングを取る場合

    基礎体温測定に基づいた排卵時期の予想
    卵白のような透明なおりもの(帯下)が出てきているか
    朝起きたときに下腹部がシクシクとした痛みや違和感が有るかどうか


    検査による予測
    • 排卵検査薬によるチェック
    • 超音波による卵胞の大きさ計測と子宮内膜のチェック

    上記を総合して夫婦生活のタイミングを指示します。

    排卵が遅い方の場合は、排卵誘発剤を併用したり、 「妊娠しやすい体づくり」を推奨しています。
    妊娠しやすい体づくりについてはこちら