平成２９年の国民健康栄養調査から見ると
妊孕世代である２０代女性の14.1％、３０代女性の6.0％、４０代女性の3.5％が朝食を全く摂りません。
菓子や果物で済ませる人は２０代女性の9.5％、３０代女性の8.8％、４０代女性の11.4％です。
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男性ではもっと多く２０代男性の18.3％、３０代男性の9.9％、４０代男性の11.3％が食事を全く摂らず、
菓子や果物で済ませる人は２０代男性の12.3％、３０代男性の12.7％、４０代男性の13.9％です。
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他の年齢群に比べて明らかに欠食率が高く、非常に残念な結果です。
朝食を欠食するという事は、1日の必要なエネルギーの約30％を摂取できていない状況とも見ることができます。
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朝食を欠食している方に伺うと
「朝は少しでも寝ていたい」とのこと！
しかし同じ年の国民健康・栄養調査の結果を見ると
そもそも睡眠時間が不足しているのです。
1日の平均睡眠時間が６時間未満であると答えた ２０代女性は41.3％、
３０代女性は37.7％、４０代女性は52.4％
２０代男性は42.1％、３０代男性は43.5％、４０代男性は48.5％
これでは、眠くて朝食どころではありません。
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妊娠するには「健康」であることが第一です。
＜朝食欠食＞や＜睡眠不足＞が健康であるとは言い難いですね。
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ぜひ早寝して朝食を食べていただきたいですが
なんでもいいから食べる というのはまた体作りにならないです。
これについてはまた今度。