妊活中のダイエットで好成績☆

2026.10.07栄養

妊活中のダイエットで好成績☆

妊活中でダイエットをしている方の励みとなる報告が出ました
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体外受精を予定している肥満のある女性を対象にした、
12本の比較試験をまとめた解析です
参加者は1,921人 減量に取り組んだ方と、そうでない方を比べています 1)
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結果は…
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妊娠した方の割合は、減量に取り組んだ群のほうが高くなりました
そして内訳を見ると、増えていたのは自然に妊娠した方です
その差は、減量しなかった群の1.47倍でした
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いっぽうで、体外受精によって妊娠した方の割合については
はっきりした差が出ませんでした
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つまり減量は、体外受精の成績を上げる手段というより、
「自分の力で妊娠する力を戻すもの」と、この研究からのメッセージに読めます
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その理由として
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体重が減ると、乱れていた排卵が戻ってきます
排卵が戻れば、妊娠のチャンスそのものが増えます
9月2日の先生の記事にもあったとおりです
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体外受精は、その排卵の部分を医療が代わりに行う技術です
すでに補われている部分では、減量の効果は見えにくくなります
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だからこそ、治療を始める前の時間には意味があります
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ただ、正直にお伝えしておきたいことが1つ、
この解析では、無事に赤ちゃんが生まれた割合までは、
はっきり示せていません
研究の一つひとつが小規模で、方法にばらつきがあるためです
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それでも「減らすと排卵が戻り、自然に妊娠する方が増える」という部分は、
くり返し確かめられています
そのうえで、いちばん大事な話として、
「何kg減らすか」ではありません
「どう減らすか」です
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卵子は、排卵までにおよそ3か月かけて育ちます
いま急に食事を減らせば、その減らした3か月が
そのまま卵子の育つ3か月に重なります
体重だけ落として、栄養が足りていない
このような状態では意味がありません
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減らす食品と増やす食品は、一人ひとり違います
この順番を組み立てるのは、生活習慣だけにかなり難しいです
なのでぜひ当院の栄養カウンセリングを利用してください
いまの食事のどこを引いて、どこを足すのか 一緒に決めていきましょう
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体重を減らすことは、治療を待つための作業ではありません
あなたの体が、自分の力を取り戻していく時間となります
ちなみに、当院の医療ダイエットプログラムを卒業した方の80%が妊娠にいたっています^_^
(分母がまだ小さいことはご了承ください)
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管理栄養士
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*参考文献*
1)Michalopoulou M, et al. The effect of weight loss before in vitro fertilization on reproductive outcomes in women with obesity: a systematic review and meta-analysis. Ann Intern Med. 2025;178(9):1298-1313.