泌尿器科医師による男性不妊外来について

2020.06.10NEWS

泌尿器科医師による男性不妊外来について

当院では2008年より提携施設である獨協医科大学埼玉県医療センターの泌尿器科医師により男性不妊専門の外来を行ってきました。この度、男性不妊を専門とする泌尿器科医の第一人者である岡田弘教授が加わることとなりました。DNAの損傷を受けた精子の割合を調べる「精子クロマチン構造検査」など最新の技術を用いた診察を受けていただくことが可能です。

 

  • 対象:男性不妊や生殖に関する悩みをお持ちの方
    検査内容:初回時に下記を検査します。(自費診療 約5万円)
    精液検査・精子クロマチン構造試験・超音波検査・感染症検査
    血液検査(生化学セット・ホルモン・末梢血液一般)
    ※射精障害など精液提出が困難な場合は、医師にご相談ください。
  • 予約
    火曜(月2回)担当:岡田医師
    17:00〜19:00
    土曜(月2回)担当:岩端医師 or 大坂医師
    14:00〜16:30
    初めての方はお電話にてご予約ください。
    初回は、予約時間の1時間前にご来院いただき採精を行ってください。 

 

岡田 弘教授 Profile

1980 神戸大学医学部卒業
1985 同大学院医学研究科博士課程修了 同医学部附属病院泌尿器科助手
1989 三木市立三木市民病院
1992 神戸大学医学部附属病院泌尿器科講師
2002 同助教授
2003 帝京大学医学部泌尿器科助教授
2007 獨協医科大学越谷病院 泌尿器科主任教授
2018 同病院長

 

男を維持する「精子力」 ブックマン社 著者
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