不妊治療

不妊治療に向けた検査

表示は検査単体の金額です。

ブライダルチェックは自費診療となり、金額が異なります。

初期ホルモン採血

月経周期に変動するホルモンの基礎値と脳下垂体から出るプロラクチンの値を測定し、卵巣機能や排卵障害の有無を確認します。

検査項目: LH、FSH、E2、PRL、テストステロン
対象:
1,600円
保険適用

AMH(抗ミュラー管ホルモン)採血

卵巣内にある発育途中の卵胞から分泌されるホルモンで、この値を検査することで卵巣内に残っている卵子の数を推測することができます。

検査項目: 抗ミュラー管ホルモン
対象:
1,800円
保険適用

甲状腺ホルモン採血

甲状腺機能の低下や亢進は、不妊や流産の原因の一つと考えられています。異常があった場合、専門クリニックでの治療をお勧めします。

検査項目: FT3、FT4、TSH
対象:
1,020円
保険適用

月経中超音波検査(エコー)

子宮・卵巣の状態を確認します。また前胞状卵胞数をカウントし、卵巣予備能を確認します。

対象:
1,600円
保険適用

感染症採血

母体感染となりうる項目を確認します。妻は卵管の通過性に影響を及ぼすクラミジア抗体も追加します。

検査項目: B型肝炎、C型肝炎、梅毒、HIV、クラミジア抗体
対象: 夫婦
妻:4,400円
自費診療
夫:3,300円
自費診療

風疹抗体

風疹は妊娠初期に感染すると、胎児に影響を及ぼします。抗体がない、あるいは抗体が十分でない場合は、ワクチン接種が推奨されます。

対象: 夫婦
1,650円
自費診療

抗精子抗体

精子を外敵とみなし、精子の動きを妨げてしまう抗体がないか調べる検査です。

対象:
7,700円
自費診療

ビタミンD

ビタミンDは生殖ホルモンの分泌に関与しています。不足すると妊娠率低下や、妊娠後の流産率の上昇、新生児の発達障害の可能性が高まるとされています。

対象:
2,200円
自費診療

精液検査

不妊症検査は夫婦共に受けることが原則であり、精液検査は極めて重要な検査です。当院ではSMASという精子運動解析システムを導入し詳細な検査を行っております。

検査項目: 精子濃度・運動率・直線速度・曲線速度・直進性・頭部振幅等
対象:
保険:320円
保険適用
自費:3,000円
自費診療
検査容器代:660円

ご注意事項

  • • 保険適用は3割負担での金額です。
  • • 自費診療の料金は税込価格です。
  • • 上記の検査費用の他に、初診料・再診料、必要に応じて、夜間・早朝・休日加算、外来迅速判断料が別途掛かります。