凍結物保管中の方について

凍結物の保管期間更新手続きについて

お預かりしている凍結物 凍結胚凍結未受精卵凍結精子凍結精巣組織

現在当クリニックでお預かりしている凍結物は、凍結時に1年間の保管料金が含まれていますが、1年を超える場合、 1年毎に更新または破棄の手続きが必要となります。

当クリニックからは連絡致しませんので、必ず更新受付期間中にご自身でお手続きを行なってください。

更新受付期間中にお手続きがない場合は、破棄のご意思と判断させていただきますが、破棄を希望される場合も、 必ず、破棄の手続きを行ってください。

受付期間

自費で更新の場合
更新期日の3か月前~更新期日
保険で更新の場合
更新期日~1か月以内

※自費と保険では更新受付期間が異なりますのでご注意下さい。

更新期日は、凍結時にお渡しした「凍結物の保管期間と更新のご案内」をご参照ください。

凍結物保管期間更新の保険適応について

凍結胚に限り、当該凍結保存の開始日から起算して3年を限度として、1年に1回に限り胚凍結保存維持管理料が 適応となります。
ただし、妊娠等により不妊治療に関わる治療が中断されている場合に、継続を希望する場合には自費となります。
よって3年を限度として下記の場合のみ、保険が適応されます。

  • 更新期日を迎えた時点で凍結開始日から継続して不妊治療を受けている場合。
  • 更新期日を迎えた時点で凍結融解胚移植の治療計画書が作成されている場合。

上記以外の方および、凍結未受精卵、凍結精子、凍結精巣組織保管中の方は自費での更新となります。

ご自身の更新料が保険適応かご不明な方は、以下をご参照ください。

保険で採卵・凍結した方 2022年3月末までに凍結した方

手続き方法